めっき処理

お客様の使用目的や製品に合わせた処理方法で、めっきを施します。厚さ、艶、硬度などに関してのご相談も承ります。

lst_a02_25_25_bl回転(バレル)めっき

大量に処理でき、しかも低コストです

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回転バレル内に製品を投入し一度に大量に処理出来るため、コスト面でお客様に協力出来る方法です。時間の調整により、厚めっき・薄めっきへの対応が可能となります。

弊社では、銅・ニッケル・半光沢スズ・金・銀・黒ニッケルを回転バレルで処理、多層めっきも可能です。少ロット品や小物部品には、小さなバレル(オートギルダー)を使用し、製品に合った処理方法でめっきを行います。


lst_a02_25_25_bl静止(ラック)めっき

キズ・打コンなどを気にする製品に最適です

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プレス部品・切削部品・鋳造部品などあらゆる形状に対応するため、めっき治具を専用化して、お客様との打ち合わせのもと、使用目的に合っためっきを行います。

「めっきが厚すぎて組立出来ない」、「薄すぎてすぐに錆びてしまう」、「もっと艶がほしい」、「艶消しにしてほしい」など何なりとご用命下さい。特にキズ・打コン等を気にする製品に対応するめっきです。

弊社では銅めっき・無光沢ニッケル・光沢ニッケル・クロム・サチライトを行っています。


lst_a02_25_25_bl無電解・その他のめっき

ミクロン単位での処理が可能です

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製品内部・外部とも均一にめっきが付くため、ミクロン単位での寸法精度を要求される製品に適しためっきです。

表面硬度は硬く、熱処理することにより硬質クロムと同等の硬度も可能です。耐食性も良好ですが、電気めっきに比べると外観が少々劣ります。

その他、製品が重なり合ってしまう平物部品への対応、止まり穴までめっきを付けたいなど何なりとご相談下さい。